樹上に成る9 割の実は、手作業で摘果して捨ててしまいます。
その摘果した小さな実1個には、成熟果の約10 倍ものポリフェノールが含まれています。
何故今まで商品化が普通にされていないのか、それには使いたくても使えない理由がありました。
業界が推奨するスタンダードな病害虫防除マニュアルが、摘果りんごを農産物として扱うことを想定しておらず、摘果りんごを使うと農薬の使用基準を守ることができなかったからです。
もりやま園は、ICT 技術=ADAM( アダム) を独自開発し、全作業工程を詳細に記録。
ビッグデータを解析して摘果りんごを使用可能にするための栽培管理手法を5 年かけて実用化しました。
豊かな泡立ちとりんごの香り、シャープな渋味と酸味で、飲み心地はガツンと爽快!食事が楽しくなります。